特許
J-GLOBAL ID:200903023380992235
電気自動車充電用コネクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
▲高▼木 芳之 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-116340
公開番号(公開出願番号):特開平6-310214
出願日: 1993年04月19日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 作業者の操作ミス等によるコネクタの結合不良を防止する。【構成】 カム突部6をカム溝17に係合させ、シェル16の回転により両コネクタ1、10を接近させ、カム突部6を遊び部18に沿わせつつ車両側コネクタ1を充電器側コネクタ10に押し付け、シェル16を回転させてカム突部6をロック部19に係合させることにより、両コネクタ1、10が最終結合状態にロックされる。車両側コネクタ1の押し付け操作後に両コネクタ1、10を最終結合状態にロックしなかった場合は、戻しスプリング25の付勢により車両側コネクタ1が戻るから、両コネクタ1、10が不完全結合状態であることが判る。従って、結合操作中に結合が完了していないことを認知できるから、作業者が結合操作に不慣れでも操作ミス等によって不完全結合のまま充電を開始するという事態を回避できる。
請求項(抜粋):
充電器に連なる充電器側コネクタ及び車体に設けられる車両側コネクタからなり、前記車両側コネクタをカム溝とカム突部との係合を利用して前記充電器側コネクタに対し結合させて両コネクタのターミナル群を接続状態とするものにおいて、前記カム溝の両コネクタ最終結合位置よりも手前部分に前記両コネクタの結合方向に沿って延びる遊び部を設け、前記カム突部が前記遊び部に係合する状態で前記両コネクタを反結合方向に付勢する戻しスプリングを設けたことを特徴とする電気自動車充電用コネクタ。
IPC (3件):
H01R 13/64
, H01M 10/46
, H01R 13/639
引用特許:
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