特許
J-GLOBAL ID:200903023381105950

トイレ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-000643
公開番号(公開出願番号):特開平5-179685
出願日: 1992年01月07日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【目的】 室温検知センサーが正確に検知するようにし、室温が下がってくると素早く部屋暖房を開始し、快適な暖房を提供できるようにするトイレ装置に関する。【構成】 本体は便器上に載置固定され、少なくとも温水タンク4を有する温水洗浄手段と乾燥手段とを制御する制御部5を内蔵している。便蓋は本体と回動自在に枢着され、少なくとも室温検知センサー10によって、温風発生装置の運転を行なう部屋暖房手段を内蔵している。室温検知センサー10は、前記便器側方に前記本体と一体的に延出し、かつ前記温水タンク4や前記制御部5を内蔵した本体袖部9の外壁側の一部を隔壁18、19により区隔した部屋の内部に配置するとともに、その前記外壁の区隔した部屋に開口部23、24を設けるようにした。【効果】 室温検知センサーは温水タンク4等の熱影響をうけにくく、開口部を介して室温を正確に検知でき、急に冷え込んだ夜などでもトイレ内を常に快適な温度に保つことができる。
請求項(抜粋):
便器上に載置固定され、少なくとも温水タンクを有する温水洗浄手段と乾燥手段とを制御する制御部を内蔵した本体と、前記本体と回動自在に枢着され、少なくとも室温検知センサーによって、温風発生装置の運転を行なう部屋暖房手段を内蔵した便蓋と、暖房便座とからなり、前記部屋暖房手段の前記室温検知センサーは、前記便器側方に前記本体と一体的に延出し、かつ前記温水タンクや前記制御部を内蔵した本体袖部の外壁側の一部を隔壁により区隔した部屋の内部に配置するとともに、前記外壁の区隔した部屋に開口部を設けてなるトイレ装置。

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