特許
J-GLOBAL ID:200903023381196564

3相交流-直流変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 則次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-398305
公開番号(公開出願番号):特開2003-199351
出願日: 2001年12月27日
公開日(公表日): 2003年07月11日
要約:
【要約】【課題】 3相交流-直流変換装置の小型化が困難であった。【解決手段】 3相交流入力端子1a、1b、1cに第1、第2及び第3の双方向スイッチQ1 、Q2 、Q3 のY結線回路の中点と第1、第2及び第3のコンデンサC1 、C2 、C3 のY結線回路の中点との間にトランス2の1次巻線N1 を接続する。第1、第2及び第3の双方向スイッチQ1 、Q2 、Q3 を順次にオン・オフ制御する。トランスの2次巻線N2 に整流平滑回路3を接続する。第1、第2及び第3の双方向スイッチQ1 、Q2 、Q3 に並列にソフトスイッチング用コンデンサCq1、Cq2、Cq3を接続し、且つこれ等のエネルギの回生回路9を設ける。回生回路9を補助スイッチ回路29とトランス2の補助巻線33とインダクタ32とで構成する。
請求項(抜粋):
3相交流電源に接続される第1、第2及び第3の交流入力端子と、主巻線と補助巻線を有するトランスと、前記第1、第2及び第3の交流入力端子と前記主巻線の一端との間にそれぞれ接続された第1、第2及び第3の双方向スイッチと、前記第1、第2及び第3の交流入力端子と前記主巻線の他端との間に接続された第1、第2及び第3のコンデンサ又は前記第1、第2及び第3のコンデンサの内の少なくとも1つと、負荷に直流電力を供給するために前記トランスに接続された整流平滑回路と、前記整流平滑回路の出力電圧を制御するために前記第1、第2及び第3の双方向スイッチを前記交流電源の周波数よりも高い周波数でオン・オフ制御するための制御回路と、前記第1、第2及び第3の双方向スイッチに並列に接続されたコンデンサ又は寄生容量から成る第1、第2及び第3のキャパシタンス手段と、前記第1、第2及び第3のキャパシタンス手段のエネルギを前記負荷に回生するための補助スイッチ回路と、前記第1、第2及び第3のキャパシタンス手段のエネルギを回生する時に前記スイッチ回路をオン制御する手段と、を有し、前記補助スイッチ回路と前記補助巻線との直列回路が前記第1、第2及び第3の双方向スイッチに対してそれぞれ並列に接続されていることを特徴とする3相交流-直流変換装置。
FI (3件):
H02M 7/12 F ,  H02M 7/12 A ,  H02M 7/12 M
Fターム (10件):
5H006AA01 ,  5H006CA02 ,  5H006CA07 ,  5H006CC01 ,  5H006CC02 ,  5H006CC08 ,  5H006DA04 ,  5H006DB01 ,  5H006DC02 ,  5H006DC05

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