特許
J-GLOBAL ID:200903023381867213

水中レーザ溶接トーチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-270898
公開番号(公開出願番号):特開平10-113788
出願日: 1996年10月14日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】 少ないシールドガスで効果的にシールド領域を形成させ得るようにする。【解決手段】 トーチ本体19先端の漸縮部14内部に、アシスト用シールドガス通路27となる間隙を形成する先細り円筒状の流路形成部材28を同心状に配設し、トーチ本体19先端と流路形成部材28との間にアシスト用シールドガス通路27を閉塞するアシスト用シールドガス流量調整部材30を取付け、アシスト用シールドガス流量調整部材30の上半部に比較的多量のアシスト用シールドガス34を噴射させるガス通過促進用孔31を形成し、又、アシスト用シールドガス流量調整部材30の下半部に比較的少量のアシスト用シールドガス34ガス通過規制用孔32を形成するようにしている。
請求項(抜粋):
水(13)中に横向きに配置され、先端の漸縮部(14)に溶接材(15)へ向けてシールドガス(16)を噴射可能で且つレーザ光(17)を照射可能な開口(18)を有する筒状のトーチ本体(19)を設け、トーチ本体(19)先端の漸縮部(14)内部に、漸縮部(14)の内面との間にアシスト用シールドガス通路(27)となる周方向及び軸線方向に均等な間隙を形成する先細り円筒状の流路形成部材(28)を同心状に配設し、トーチ本体(19)先端と流路形成部材(28)との間にアシスト用シールドガス通路(27)を閉塞するアシスト用シールドガス流量調整部材(30)を取付け、アシスト用シールドガス流量調整部材(30)の上半部に、アシスト用シールドガス(34)をトーチ本体(19)先端の漸縮部(14)に沿い下方へ向けて噴射させるガス通過促進用孔(31)を形成し、又、アシスト用シールドガス流量調整部材(30)の下半部に、少量のアシスト用シールドガス(34)をトーチ本体(19)先端の漸縮部(14)に沿い上方へ向けて噴射させるガス通過規制用孔(32)を形成したことを特徴とする水中レーザ溶接トーチ。
IPC (3件):
B23K 26/12 ,  B23K 26/06 ,  B23K 26/14
FI (3件):
B23K 26/12 ,  B23K 26/06 A ,  B23K 26/14 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
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