特許
J-GLOBAL ID:200903023383168738
電子写真用感光体の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-048362
公開番号(公開出願番号):特開平8-248662
出願日: 1995年03月08日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】電子写真用感光体において、その支持体であるアルミニウム基体の陽極酸化皮膜処理法を改善することにより、カブリの発生しにくい感光体を得る。更に、感光体構成材料の選択範囲の拡大、および感光体製造工程の簡略化につながる。【構成】陽極酸化処理を施されたアルミニウムを基体とした感光体において、その陽極酸化皮膜の封孔処理を少なくとも2種類以上の方法で複数回行い、かつ、各封孔処理後のアドミッタンスを特定の範囲内に抑えることにより、カブリの発生を抑制した感光体が得られる。
請求項(抜粋):
アルミニウム基体の表面に陽極酸化皮膜を形成する工程と、前記工程で形成される陽極酸化皮膜の封孔を埋めるための封孔処理工程と、封孔処理後、表面に光導電層を形成する工程とを有する電子写真感光体の製造方法において、前記封孔処理工程では、2種類以上の封孔処理が行われ、そのうち最終の封孔処理が水蒸気封孔処理であることを特徴とする電子写真感光体の製造方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
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電子写真感光体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-147546
出願人:大日本インキ化学工業株式会社
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