特許
J-GLOBAL ID:200903023384390671

熱間圧延におけるレベリング圧延方法およびレベリング制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 祐治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-188559
公開番号(公開出願番号):特開平5-031514
出願日: 1991年07月29日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】本発明は、ホットストリップの製造に際して、圧延材の横曲がりを圧延中に矯正する事を目的とするレベリング圧延方法及び装置に関する。【構成】仕上圧延入側テーブル上に設置した形状検出器により粗バーの曲がりを検出し、その検出値に基づいて仕上圧延前段スタンドのレベリング量を変更し、曲がりを修正する。また同時にスタンド入側のサイドガイドの適切なショートストローク制御を行う。
請求項(抜粋):
ホットストリップミルの仕上圧延機列の入側に設けた形状検出器により、粗圧延材の横曲り発生長さLおよび横曲り量lを検出し、予め設定した圧延ロールのレベリング補正量と横曲り矯正量の関連式を用いて、l/Lの値に基づいて、入側の仕上圧延スタンドから順次予め設定した許容最大レベリング補正量となるように各仕上圧延スタンドにレベリング補正量をふり当てて設定するレベリング制御と、横曲り部分が通過の間、サイドガイドを圧延材が接触しない位置まで退避させるサイドガイド制御とを、それぞれ独立してあるいは同時に行う事を特徴とする、熱間圧延におけるレベリング圧延方法。
IPC (2件):
B21B 37/00 142 ,  B21B 37/00 BBK

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