特許
J-GLOBAL ID:200903023384907283

自動原稿送り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-088101
公開番号(公開出願番号):特開平8-282897
出願日: 1995年04月13日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】 原稿の読取の前後でページ順が変わらず作業性に優れ小型化でき省スペース化が可能な自動原稿送り装置の提供。【構成】 原稿排出部が、排出された原稿の後端から所定の間隔を離れて原稿の移動方向と直角に回動自在に配設された回動軸2と、回動軸2に1乃至複数個固定された突起部を有する原稿保持部材3と、回動軸2の下流側に配設され原稿保持部材3とともに原稿後端を挟持する原稿保持弾性体と、回動軸2の端部に一端が固定され原稿保持部材3を上方に付勢する弾性体5と、回動軸2を回動させる駆動部Aと、回動軸2の上流側に配設され原稿の上端や下端を検知する原稿検知部と、原稿検知部の信号に基づいて駆動部Aを制御する制御部と、を有する構成からなる。
請求項(抜粋):
載置された複数の原稿を一枚づつ分離して送り出す原稿分離部と、前記原稿分離部で分離された原稿を原稿読取位置まで搬送する原稿搬送部と、前記原稿搬送部で搬送された原稿を排紙トレイに載置する原稿排出部と、を備えたUターンパス方式の自動原稿送り装置であって、前記原稿排出部が、排出された原稿の後端から所定の間隔を離れて原稿の移動方向と直角に回動自在に配設された回動軸と、前記回動軸に1乃至複数個固定された突起部を有する原稿保持部材と、前記回動軸の下流側に配設され前記原稿保持部材とともに原稿後端を挟持する原稿保持弾性体と、前記回動軸の端部に一端が固定され前記原稿保持部材を上方に付勢する弾性体と、前記回動軸を回動させる駆動部と、前記回動軸の上流側に配設され原稿の上端や下端を検知する原稿検知部と、前記原稿検知部の信号に基づいて前記駆動部を制御する制御部と、を備えたことを特徴とする自動原稿送り装置。
IPC (2件):
B65H 29/22 ,  G03G 15/00 107
FI (2件):
B65H 29/22 A ,  G03G 15/00 107

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