特許
J-GLOBAL ID:200903023386291131

電流検出機能付き三相インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-185624
公開番号(公開出願番号):特開2001-016865
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】簡素な回路構成で電力損失が少ない電流検出機能付き三相インバータ装置を提供すること。【解決手段】本発明の電流検出機能付き三相インバータ装置によれば、直流電源7の一端10と三相インバータ回路1の直流入力端子の一方8との間に電流検出用の1チップの半導体スイッチング素子4が介設される。この半導体スイッチング素子4は、一対の主電極端子の一方として大型の主端子4aの他に小型の副端子4bをもつ。半導体スイッチング素子4は、オフ機能を必要とせずその分だけオン抵抗を小さくできるので、この副端子の電流を電流検出回路5で検出すれば、この検出電流に所定の係数を掛けることで三相インバータ回路の各半導体スイッチング素子を流れる電流波形の和だけを低損失に求めることができる。
請求項(抜粋):
直流電源の両端から自己の一対の直流入力端子間に印加される直流電圧を三相交流電圧に変換して出力する三相インバータ回路、主電極端子の一方として大型の主端子の他に小型の副端子を有して前記直流電源の一端と前記三相インバータ回路の直流入力端子の一方との間に介設される1チップの電流検出用の半導体スイッチング素子、および、前記副端子に流れる電流を検出する電流検出回路を備え、前記電流検出用の半導体スイッチング素子は、少なくとも前記三相インバータ回路の動作期間中、常時導通状態とされることを特徴とする電流検出機能付き三相インバータ装置。
IPC (5件):
H02M 7/48 ,  H02M 7/537 ,  H02M 7/5387 ,  B60L 9/18 ,  H02P 7/63 302
FI (5件):
H02M 7/48 M ,  H02M 7/537 C ,  H02M 7/5387 Z ,  B60L 9/18 J ,  H02P 7/63 302 S
Fターム (39件):
5H007AA05 ,  5H007AA06 ,  5H007AA17 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007CC23 ,  5H007DA05 ,  5H007DB01 ,  5H007DC02 ,  5H007EA02 ,  5H007FA03 ,  5H115PA00 ,  5H115PA08 ,  5H115PA11 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI13 ,  5H115PI29 ,  5H115PU01 ,  5H115PU08 ,  5H115PV09 ,  5H115PV23 ,  5H115PV24 ,  5H115PV29 ,  5H115QN09 ,  5H115TO12 ,  5H115TU02 ,  5H576AA15 ,  5H576AA20 ,  5H576BB02 ,  5H576CC02 ,  5H576DD05 ,  5H576DD10 ,  5H576GG04 ,  5H576HA03 ,  5H576HA04 ,  5H576HB02 ,  5H576LL22

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