特許
J-GLOBAL ID:200903023386495004

差圧鋳造用ストーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪熊 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-204907
公開番号(公開出願番号):特開平5-023825
出願日: 1991年07月19日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】不活性ガス22の供給による製品9と溶湯7との分離方法に適し、しかも製造容易な差圧鋳造用ストーク10を提供する。【構成】上端を金型2の湯口5に接続し下端を保持炉6内の溶湯7の湯面8よりも高く保った内筒11と、上端を内筒11の外面との間で密閉し下端を溶湯7に浸漬した外筒12とを有し、内外筒11,12の間に形成される環状領域13と外部とを連通する孔14を設けた差圧鋳造用ストーク10において、内筒11の上部と外筒12の上部との各々にフランジ11a,12aを形成し、それぞれ円板状に形成した上抑え板15と中抑え板16とによって内筒のフランジ11aを挟持し、中抑え板16と円板状に形成した下抑え板17とによって外筒のフランジ12aを挟持し、中抑え板16に前記孔14を形成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
上端を金型の湯口に接続し下端を保持炉内の溶湯の湯面よりも高く保った内筒と、上端を前記内筒の外面との間で密閉し下端を前記溶湯に浸漬した外筒とを有し、前記内外筒の間に形成される環状領域と外部とを連通する孔を設けた差圧鋳造用ストークにおいて、前記内筒の上部と外筒の上部との各々にフランジを形成し、それぞれ円板状に形成した上抑え板と中抑え板とによって内筒の前記フランジを挟持し、前記中抑え板と円板状に形成した下抑え板とによって外筒の前記フランジを挟持し、中抑え板に前記孔を形成したことを特徴とする差圧鋳造用ストーク。
IPC (2件):
B22D 18/04 ,  B22D 18/06

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