特許
J-GLOBAL ID:200903023386687361

画像送信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-142978
公開番号(公開出願番号):特開平9-326911
出願日: 1996年06月05日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 エラー原因別に適切な条件で画像情報の再送を行えるようにする。【解決手段】 FAX装置10は、データ管理手段11と、これからのFAXデータ(画像情報)を受けて通信相手に送信する送信管理手段12とを備え、送信管理手段12には、FAXデータの再送を行う再送機能121、再送繰り返し回数を計数する計数機能122が設けられている。また送信管理手段12には、再送繰り返し回数の計数結果から再送回数を記憶する送信管理ファイル15と、送信エラーの原因別にFAXデータの再送を実施するか否かの情報と、再送限度回数および再送条件の情報とが格納された送信コンフィグファイル16とが接続されている。また送信管理手段12には、送信エラーが発生した場合に、これらファイル15、16に格納された情報を基に、再送を行うか否かを判断しかつ再送条件を決定する判断決定機能123が設けられている。
請求項(抜粋):
通信回線網を介して通信相手に画像情報を送信する画像情報装置であって、送信する画像情報を外部から受けるデータ管理手段と、前記データ管理手段に接続されて、データ管理手段が外部から受けた画像情報を受け、該画像情報を前記通信相手に送信する送信管理手段とを備えてなり、前記送信管理手段には、画像情報を通信相手に送信した際、エラーが発生して送信が行えなかった場合に、画像情報の再送を行うための再送機能と、画像情報の再送を行った場合の再送繰り返し回数を計数する計数機能とが設けられ、かつ前記送信管理手段には、該送信管理手段から再送繰り返し回数の計数結果を受け、この計数結果から再送回数を記憶する再送回数記憶手段が接続されているとともに、画像情報を通信相手に送信した際に発生する可能性があるエラーの原因別に画像情報の再送を実施するか否かの情報と、再送を行う場合の再送限度回数および再送条件の情報とが格納された再送条件設定手段が接続され、さらに、前記送信管理手段には、画像情報を通信相手に送信した際、エラーが発生した場合に、前記再送回数記憶手段および前記再送条件設定手段に格納された情報に基づき、画像情報の再送を行うか否かを判断するとともに、再送を行う場合にその再送条件を決定する判断決定機能が設けられていることを特徴とする画像送信装置。
IPC (6件):
H04N 1/32 ,  H04L 1/16 ,  H04L 29/08 ,  H04L 29/14 ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/00 107
FI (6件):
H04N 1/32 J ,  H04L 1/16 ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/00 107 Z ,  H04L 13/00 307 Z ,  H04L 13/00 311

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