特許
J-GLOBAL ID:200903023388601006

データ転送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-349008
公開番号(公開出願番号):特開平5-160811
出願日: 1991年12月06日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】 データ処理装置間で、複数あるいは単数のデータを1単位情報として連続的に転送する際、複数の単位情報にまたがるデータの消失を容易に検出可能とする。【構成】 相手データ処理装置への送信データはメモリ101に格納されており、順次、読み出される。この送信データの読出しに同期して、通番生成回路102は該データの送出順番を示す通番を生成し、位置情報生成回路103は該データの単位情報中の位置情報を生成する。情報付加回路104で、各送信データに通番と位置情報が付与され、送信制御部105、伝送制御部110を介して送信される。相手装置からの受信データは、情報分離回路122で通番と位置情報を分離する。判定回路123は、通番と位置情報よりデータ転送の正常性を判定し、正常の場合、受信データのメモリ124への書込みを許可する。
請求項(抜粋):
データ処理装置間で、複数あるいは単数のデータを1単位情報として連続的に転送する方式において、送信側では、各データにその送出順番を示す通番及び単位情報中のデータ位置を示す位置情報を付与して送信し、受信側では、受信データに付与されている通番及び位置情報により順次単位情報を検出することを特徴とするデータ転送方式。
IPC (3件):
H04L 1/00 ,  G06F 13/00 351 ,  H04L 29/08

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