特許
J-GLOBAL ID:200903023389013116

レーザによる切屑自動切断法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北西 務 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-200178
公開番号(公開出願番号):特開平6-023576
出願日: 1992年07月06日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【目的】 機械加工時に発生する切屑をオンラインで瞬時に切断する方法に関するもので、種々の方向から出てくる切屑の自動切断を可能とし、機械加工の無人化を図ることを目的としている。【構成】 レーザ発振器1より発射されたレーザビーム2は反射鏡3,4を通って凹面鏡6により切屑12上でビーム焦点位置13に収束される。ビームの焦点位置13を立体的に変化させるために、反射鏡4には回転モータ5が取付けられ、この反射鏡4は、凹面鏡6が上下移動機構9により上下移動するのに対応して回転する。さらに凹面鏡6にはX方向回転モータ7とY方向回転モータ8が取付けられており、これらによって面状にオシレート可能としている。ボール盤10のドリル11により切屑12が発生し、この切屑はガイド14によりレーザビーム2の投射範囲に運ばれる。反射鏡4の回転と凹面鏡6の上下移動は機械加工時の切屑の移動速度に応じて任意に設定する。
請求項(抜粋):
工作機械による機械加工時に発生する切屑をレーザビームにより切断する方法において、レーザ発振器より発射したレーザビームを収束させる凹面鏡を回転させると共に、該凹面鏡を一方向に前後に移動し、ビームの焦点位置を立体的に変化させることを特徴とするレーザによる切屑自動切断法。
IPC (4件):
B23K 26/00 320 ,  B23K 26/08 ,  B23Q 11/00 ,  G02B 26/10 101

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