特許
J-GLOBAL ID:200903023389749880

廃棄物焼却飛灰固化体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩出 真一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-119527
公開番号(公開出願番号):特開2000-308867
出願日: 1999年04月27日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 廃棄物焼却飛灰固化体の製造時及び利用時における膨張を抑制する。焼却飛灰から路盤材等の土木資材等として品質のよい固化体を製造する。固化体の有効利用範囲を拡大する。【解決手段】 廃棄物を焼却処理した際に発生する焼却飛灰に、水及び温水の少なくともいずれかを加え、常温〜98°Cで5〜120分間混練して、焼却飛灰中に含まれるアルミニウム等の両性金属の酸化及び膨張性の化合物の反応を行った後、アルカリ剤及びシリカやアルミナを含む物質の少なくともいずれかを添加剤として加えて混練し、水熱固化反応を利用して固化体を製造する。
請求項(抜粋):
廃棄物を焼却処理した際に発生する焼却飛灰に、水及び温水の少なくともいずれかを加え、常温〜98°Cで5〜120分間混練して、焼却飛灰中に含まれるアルミニウム等の両性金属の酸化及び膨張性の化合物の反応を行った後、アルカリ剤及びシリカやアルミナを含む物質の少なくともいずれかを添加剤として加えて混練し、水熱固化反応を利用して固化体を製造することを特徴とする廃棄物焼却飛灰固化体の製造方法。
IPC (3件):
B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  C04B 28/10
FI (4件):
B09B 3/00 301 M ,  C04B 28/10 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 304 G
Fターム (18件):
4D004AA37 ,  4D004AA46 ,  4D004AB03 ,  4D004CA15 ,  4D004CA34 ,  4D004CA35 ,  4D004CA36 ,  4D004CA45 ,  4D004CC03 ,  4D004CC06 ,  4D004CC11 ,  4D004CC12 ,  4D004CC13 ,  4D004DA03 ,  4D004DA06 ,  4D004DA20 ,  4G012PA26 ,  4G012PA27
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (5件)
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