特許
J-GLOBAL ID:200903023391970063

処理履歴記録方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-238671
公開番号(公開出願番号):特開2000-066928
出願日: 1998年08月25日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 情報処理装置の処理結果履歴格納用メモリの利用効率を上げることを課題とする。【解決手段】 ICカート等の処理対象2に対して行う一式の処理における各処理の実行が終了する毎に処理結果を格納する揮発性メモリ5bと、前記一式の処理が全て正常終了したならば、正常終了したことのみを示す情報を履歴情報として不揮発性メモリ6bに格納する。前記一式の処理実行中に異常終了が発生した場合、処理一式の異常終了を示す情報ならびに前記揮発性メモリ5b内に記録された処理結果を全て履歴情報として前記不揮発性メモリ6bに格納する。
請求項(抜粋):
装置の動作を制御する制御部と、該制御部の動作を規定するプログラムを格納するプログラムエリアと、データを一時的に保持するための第1の格納部と、処理履歴情報を格納するための第2の格納部を具備する情報処理装置であって、前記制御部は、処理対象に対して、予め定められた一つ若しくは複数処理を一式の処理として実行する実行手段と、前記実行手段による前記一式の処理内の各処理の実行が終了する毎に、前記第1の格納部に処理実行結果を格納する第1格納手段と、前記一式の処理が全て正常終了したならば、処理一式の正常終了を示す情報を前記履歴情報として、前記第2の格納部に格納する第2格納手段と、前記一式の処理実行中に異常終了が発生した場合、前記第1格納手段により前記第1の格納部内に記録された前記処理結果を、処理一式の異常終了を示す情報と共に履歴情報として前記第2の格納部に格納する第3格納手段と、を具備することを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 11/34 ,  G06K 17/00
FI (2件):
G06F 11/34 H ,  G06K 17/00 B
Fターム (9件):
5B042AA17 ,  5B042CC10 ,  5B042EA01 ,  5B042EA20 ,  5B042FB01 ,  5B042FB05 ,  5B042FD13 ,  5B042FD25 ,  5B058KA27

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