特許
J-GLOBAL ID:200903023392708451

熱交換換気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邊 隆文 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-319139
公開番号(公開出願番号):特開平5-157299
出願日: 1991年12月03日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】【構成】 結露または結露の凍結による目詰まりを防止するために、給気ファン53の回転を一時的に制動するスイッチ機構S2を設ける。スイッチ機構S2は、空気状態検出手段S1の出力信号に基づいて作動する。この空気状態検出手段S1は、熱交換器52の排気側経路52bの出口近傍部に配設されている。【効果】 一か所に配設された空気状態検出手段S1と、廉価なスイッチ機構S2のみで、結露または結露の凍結による目詰まりを防止することができるので、全体の構成がコンパクトになり、コストを低く抑えることができる。
請求項(抜粋):
室外から空気を室内に導入する給気ファン(53)と、室内の空気を室外に排出する排気ファン(54)と、室内に導入される空気が通る給気側経路(52a) と、室外に排出される空気が通る排気側経路(52b) とを含み、一方の経路を通る空気と他方の経路を通る空気との間での熱を交換する熱交換器(52)とを備えた熱交換換気装置において、熱交換器(52)の排気側経路(52b) の出口近傍部に配設され、当該排気側経路(52b) を通る空気の状態を検出する空気状態検出手段(S1)と、空気状態検出手段(S1)の出力信号に基づいて上記給気ファン(53)の回転を一時的に制動するスイッチ機構(S2)とを備えていることを特徴とする熱交換換気装置。
IPC (2件):
F24F 7/007 ,  F24F 7/08 101

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