特許

J-GLOBAL ID：200903023393032320

チェックバルブ

発明者： 杉山 晴光 ,  河合 邦人
出願人/特許権者： 株式会社パイオラックス ,  三菱自動車工業株式会社
代理人 (1件)： 市橋 俊一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-017729
公開番号（公開出願番号）：特開平10-205631
出願日： 1997年01月17日
公開日（公表日）： 1998年08月04日
要約：

【要約】【課題】 ガソリン車とディーゼル車に共用できるチェックバルブの提供。【解決手段】 正逆の開閉弁機能を有して燃料タンクと外気とを結ぶエバポライン上に配置されるチェックバルブであって、バルブ本体1は、燃料タンクの内部と連絡する第1接続口部3と、外気側と連絡する第2接続口部5とを備え、バルブ本体1の第2接続口部5側に通気孔25を形成したキャップ体21を着脱可能に取り付けて、当該キャップ体21で上記第2接続口部5の周囲を覆えるように構成することにより、キャップ体21をバルブ本体1から取り外して、第2接続口部5をキャニスターと連絡すれば、ガソリン車用のチェックバルブとして使用でき、逆に、バルブ本体1にキャップ体21を取り付けて、該キャップ体21で第2接続口部5の周囲を覆えば、第2接続口部5に対するゴミや水の侵入の恐れなく、そのまま、ディーゼル車用のチェックバルブとして使用できる。

請求項（抜粋）：

正逆の開閉弁機能を有して燃料タンクと外気とを結ぶエバポライン上に配置されるチェックバルブであって、バルブ本体は、燃料タンクの内部と連絡する第1接続口部と、外気側と連絡する第2接続口部とを備え、バルブ本体の第2接続口部側に通気孔を形成したキャップ体を着脱可能に取り付けて、当該キャップ体で上記第2接続口部の周囲を覆えるように構成したことを特徴とするチェックバルブ。

IPC (3件)：

F16K 17/196 ,  B60K 15/077 ,  F02M 37/00 311

FI (3件)：

F16K 17/196 A ,  F02M 37/00 311 Z ,  B60K 15/02 L