特許
J-GLOBAL ID:200903023393439268
製品の環境負荷評価方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-012183
公開番号(公開出願番号):特開平9-203648
出願日: 1996年01月26日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】地球環境に及ばす影響度に関し、ライフサイクル全体で総合的に評価する製品の環境負荷評価方法を提供することにある。【解決手段】製品のライフサイクルを通じて、投入された資源・エネルギー、環境への排出量を分類し、各カテゴリー毎に統合化を行う。カテゴリーとしては、地球温暖化、オゾン層破壊、酸性雨、大気汚染、水質汚濁、水の使用量、エネルギー消費量,固形廃棄物,資源消費量(枯渇性資涼,更新性資源)のいずれかを選択する。そして各カテゴリー毎の集計値を求め、カテゴリー毎の指標は、評価基準とする製品に対して求めた環境負荷値を基準にして、評価対象製品に対して求めた環境負荷値を除算処理することにより設定する。得られた解析結果については、レーダーチャートを活用し、カテゴリー毎に評価基準とする製品と比較評価を行う。
請求項(抜粋):
製品の資源採取、製造、使用、廃棄から成るライフサイクルのステージと、少なくとも製品の地球環境への影響を表す指標である地球温暖化、オゾン層破壊、酸性雨、大気汚染、水質汚濁、水の使用量、エネルギー消費量、固形廃棄物、資源消費量のいずれかを選択したカテゴリーと、各カテゴリーにおける評価項目を定義し、カテゴリー毎に各ステージにおける評価項目の負荷の総量と重み付け係数から演算して環境負荷値を求め、評価基準とする製品に対して求めた環境負荷値を基準にして、評価対象製品に対して求めた環境負荷値を除算処理してその除算結果により評価対象製品の環境影響を評価することを特徴とする製品の環境負荷評価方法。
IPC (2件):
G01D 21/00 ZAB
, G01N 33/00 ZAB
FI (2件):
G01D 21/00 ZAB M
, G01N 33/00 ZAB Z
前のページに戻る