特許
J-GLOBAL ID:200903023394925751
ポンプディスペンサの吐出モード切換え装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
世良 和信 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-267669
公開番号(公開出願番号):特開平9-085142
出願日: 1995年09月21日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】簡単な構成で吐出モードの切換え操作を容易化し得るポンプディスペンサの吐出モード切換え装置を提供する。【解決手段】ストリーム,スプレー用流出ポート14a,15aがスライドバルブ11の回転操作によって吐出口12aと選択的に合致するように構成し、スライドバルブ11端面の一箇所に凸部16を設け、一方、バルブカバー12の端壁121に、ストリーム,スプレー用流出ポート14a,15aが吐出口12aに合致するそれぞれの位置で前記凸部16が嵌合する第1,第2凹部17,18を設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
容器内の内容液を所定量汲み出して吐出するポンプディスペンサに設けられ、該ポンプディスペンサからの吐出液流を直進状に吐出するストリームモードと霧状に吐出するスプレーモードとに変更可能とするポンプディスペンサの吐出モード切換え装置において、前記ポンプディスペンサに連結されポンプディスペンサと反対側の端壁に吐出口が設けられた内部中空の支持部材と、該支持部材の中空内部に回転自在に支持される回転操作可能な回転部材と、を備え、前記支持部材の吐出口が形成される端壁に、該端壁と対向する回転部材の端面を回転摺動自在に接触させ、前記回転部材に、直進状の吐出液流を生成するための第1流路と、霧状の吐出液流を生成するための第2流路とを独立して設け、前記回転部材の端面に開口する第1および第2流路に対応する第1および第2流出口を回転部材の回転中心を中心とする円周上に所定の角度だけ離して設け、一方、前記支持部材の端壁に設けられる吐出口を、前記第1,第2流出口の回転軌跡となる前記円周上の一点に配置して、前記第1,第2流出口が前記回転部材の回転操作によって前記吐出口と選択的に合致するように構成し、また、前記回転部材の端面の前記円周上の一箇所に凸部を設け、一方、前記支持部材の端壁に、前記第1,第2流出口が吐出口に合致するそれぞれの位置で前記凸部が嵌合する第1,第2凹部を設けたことを特徴とするポンプディスペンサの吐出モード切換え装置。
IPC (4件):
B05B 11/00 102
, B05B 11/00 101
, B05B 1/12
, B65D 47/34
FI (4件):
B05B 11/00 102 A
, B05B 11/00 101 A
, B05B 1/12
, B65D 47/34 A
引用特許:
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