特許
J-GLOBAL ID:200903023395906572

深さ付きウィンドウ表示方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-093418
公開番号(公開出願番号):特開平9-258949
出願日: 1996年03月22日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】各々のウィンドウが3次元空間内で重なっている印象を明確に利用者に持たせるようにし、各々のウィンドウの境界領域や位置関係を利用者に直観的に知覚させ、ウィンドウシステムを利用する際の作業負荷を低減させる。【解決手段】ディスプレイ・ターミナル18上に複数のウィンドウ群を重畳して表示するウィンドウ処理システム17において、表示される全てのウィンドウに対して深さ(Z方向座標)の量を属性として与えて各ウィンドウが3次元空間内に配置されているようにみなすと共に、その3次元空間内に視点変化用入力デバイス22により移動可能な仮想的な視点を置き、この視点と各々のウィンドウの3次元空間内の配置を考慮し、画面上でのウィンドウの表示座標や表示倍率、明度等の効果に対して実時間で滑らかな多段階の変化を与えるようにする。
請求項(抜粋):
一又は複数のウィンドウをディスプレイ画面上に重畳して表示するウィンドウシステムにおいて、前記一又は複数のウィンドウに対しての仮想的な視点を有し、前記一又は複数のウィンドウの各々が前記ディスプレイ画面における深さ方向の属性を有し、前記仮想的な視点の移動に従って、前記各ウィンドウの前記ディスプレイ画面上での表示状態を前記各ウィンドウの前記深さ方向の属性に応じて実時間で変化させて前記各ウィンドウの重なり具合を容易に認識できるようにしたことを特徴とする深さ付きウィンドウ表示方式。
IPC (2件):
G06F 3/14 350 ,  G09G 5/14
FI (2件):
G06F 3/14 350 A ,  G09G 5/14 C
引用特許:
審査官引用 (2件)

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