特許
J-GLOBAL ID:200903023396873988

環境負荷低減量算定システム、環境負荷低減量算定方法、および環境負荷低減量算定プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-019605
公開番号(公開出願番号):特開2007-200146
出願日: 2006年01月27日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】気温という外部要因をも考慮しつつ、需要家ごとの環境負荷低減量を客観的かつ定量的に算定することを可能とする。【解決手段】検針メータから、エネルギー実際使用量データを取得し、検針データベースに格納するエネルギー実際使用量登録部18と、評価対象日と比較対象日のエネルギー実際使用量データを取得し、差を計算することによって、エネルギー実際使用変化量を算出するエネルギー実際変化量算出部30と、エネルギー標準使用量データベース32から、評価対象日と比較対象日のエネルギー標準使用量データを取得し、差を計算することによって、エネルギー標準使用変化量を算出するエネルギー標準変化量算出部34と、エネルギー実際使用変化量とエネルギー標準使用変化量との差を計算することにより、需要家における環境負荷低減量を算出し、環境負荷低減量を顧客情報データベース36に格納する環境負荷低減量算出部38とからシステムを構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エネルギー供給会社からエネルギー供給を受ける需要家が実施した環境負荷低減量を算定する環境負荷低減量算定システムであって、 需要家に備えられた検針メータから、当該需要家におけるエネルギー実際使用量データを取得し、当該エネルギー実際使用量データを検針データベースに格納するエネルギー実際使用量登録部と、 前記検針データベースから、評価対象日と過去の比較対象日の前記エネルギー実際使用量データを取得し、両者の差を計算することによって、エネルギー実際使用変化量を算出するエネルギー実際変化量算出部と、 気温ごとのエネルギー標準使用量データを格納したエネルギー標準使用量データベースから、前記評価対象日と前記過去の比較対象日のエネルギー標準使用量データを取得し、両者の差を計算することによって、エネルギー標準使用変化量を算出するエネルギー標準変化量算出部と、 前記エネルギー実際変化量算出部および前記エネルギー標準変化量算出部において算出された、前記エネルギー実際使用変化量と前記エネルギー標準使用変化量との差を計算することにより、当該需要家における環境負荷低減量を算出し、当該算出された環境負荷低減量を顧客情報データベースに格納する環境負荷低減量算出部と、 を備えることを特徴とする、環境負荷低減量算定システム。
IPC (1件):
G06Q 50/00
FI (2件):
G06F17/60 110 ,  G06F17/60
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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