特許
J-GLOBAL ID:200903023398768766

デイジタル変調信号発生器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小沢 信助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-161873
公開番号(公開出願番号):特開平5-014424
出願日: 1991年07月02日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】正確で自由度の高い、ディジタル変調機能をもつディジタル変調信号発生器を実現することである。また、高精度で自由度の高い、マルチパスフェーディングシミュレーション機能をもつディジタル変調信号発生器を実現することである。【構成】従来のアナログ回路による処理を、DSPによるディジタル信号処理に代替する。DSPは基本的に演算手段をもつ計算機であり、コンピュータプログラムの設定により種々の自由な設定が可能である。このため、本発明のディジタル変調信号発生器は、種々のフィルタ機能,変調機能,マルチパスシミュレーション機能を精度よく、自由に実現できる。また、マルチパスフェーディングシミュレーション処理も、同様のディジタル信号処理により連続して行うことにより、装置の小型化も達成できる。
請求項(抜粋):
帯域制限用ディジタルフィルタ(30a,30b)およびディジタル変調処理部(40a,40b)とを具備し、入力信号についてディジタル信号処理を施して、ディジタル変調波に相当する信号を形成するディジタル信号処理部(3)と、このディジタル信号処理部を構成する前記帯域制限用デジタルフィルタおよびディジタル変調処理部の特性を制御するコントロール部(1)と、前記ディジタル信号処理部からの信号をアナログ信号に変換するD/A変換部(4)と、このD/A変換部からの信号の周波数を変換する周波数変換部(5)とを有することを特徴とするディジタル変調信号発生器。
IPC (4件):
H04L 27/00 ,  H04L 27/34 ,  H04L 27/18 ,  H04L 27/20
FI (3件):
H04L 27/00 A ,  H04L 27/00 C ,  H04L 27/00 E
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-060251
  • 特開平2-086352
  • 特開平3-060251
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