特許
J-GLOBAL ID:200903023399099566

汎用コンバインのロ-クロップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-009897
公開番号(公開出願番号):特開2004-215620
出願日: 2003年01月17日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】従来の装置は、図3に示すように、ロ-クロップ装置Rを吊り下げる吊り下げ具Tを真上から垂下した構成であったから、搬送中の長い茎稈や外側(吊り下げ具T側)に倒伏した茎稈がその吊り下げ具Tにひっかかって搬送が乱れ、搬送詰まりや稈こぼれによるヘッドロスが発生する課題があった。【解決手段】本案は、上記課題を解決するために、ロ-クロップ装置6を有する汎用コンバインにおいて、該ロ-クロップ装置6の前部に下端部を連結した吊り下げ装置7を、後部上方に延長して、その上端部を前記掻込みオ-ガ3の上方に装備したリフトシリンダ8に連結して上下昇降自由に構成した汎用コンバインのロ-クロップ装置としている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
テ-ブル1上には、供給された茎稈を掻込んで一側へ収集しながらエレベ-タ2の搬送始端部に送り込む掻込みオ-ガ3が、横向きに軸架して設けられ、該掻込みオ-ガ3の前方において、左右一対の掻込みラグベルト4、4が、搬送始端部を前方下部にし、搬送終端部を後方上部にして側面視傾斜状に軸架して設けられ、該掻込みラグベルト4、4が、前部低位置で分草後の茎稈を左右両側の搬送ラグ5で受継いで保持しながら搬送し、途中で株元が刈取られた茎稈をそのまま後方のテ-ブル1上に供給する構成としたロ-クロップ装置6を有する汎用コンバインにおいて、該ロ-クロップ装置6の前部に下端部を連結した吊り下げ装置7は、後部上方に延長して、その上端部を前記掻込みオ-ガ3の上方に装備したリフトシリンダ8に連結して上下昇降自由に構成した汎用コンバインのロ-クロップ装置。
IPC (2件):
A01D57/00 ,  A01D67/00
FI (3件):
A01D57/00 D ,  A01D57/00 G ,  A01D67/00 D
Fターム (10件):
2B076AA04 ,  2B076CA04 ,  2B076CA09 ,  2B076CA10 ,  2B081AA03 ,  2B081BB16 ,  2B081CC01 ,  2B081CC13 ,  2B081EE03 ,  2B081EE22
引用特許:
審査官引用 (2件)

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