特許
J-GLOBAL ID:200903023399780735

人工骨材・軽量骨材等として用いる吸着酸化触媒材及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下山 冨士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-172850
公開番号(公開出願番号):特開平9-000917
出願日: 1995年06月15日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】本発明は、灰塵の無害化が可能であり環境浄化機能をも備えた人工骨材・軽量骨材等として用いる吸着酸化触媒材及びその製造方法を提供する。【構成】本発明は、一般ゴミの焼却灰や焼却飛灰等の灰塵と、ベントナイト、ゼオライト、ガラスカレット及び屎尿汚泥等の汚泥焼却灰からなる原料とを、混練・造粒処理、焼結焼成処理、電磁波の照射処理又はオゾン処理して塊状に形成した人工骨材・軽量骨材等として用いる吸着酸化触媒材1であるとともに、前記各処理工程からなる人工骨材・軽量骨材等として用いる吸着酸化触媒材1の製造方法である。このような構成、処理により、重金属類の溶出が無くなり無害化が図れ、遠赤外線作用、殺菌、脱臭、除菌の各作用、重金属、悪臭分子成分の吸着分解作用をも発揮させることができる人工骨材・軽量骨材等として用いる吸着酸化触媒材を実現できるとともにその製造方法を実現できる。
請求項(抜粋):
一般ゴミの焼却灰や焼却飛灰等の灰塵と、ベントナイト、ゼオライト、ガラスカレット及び屎尿汚泥等の汚泥焼却灰からなる原料とを、混練・造粒処理、焼結焼成処理、電磁波の照射処理又はオゾン処理して塊状に形成したことを特徴とする人工骨材・軽量骨材等として用いる吸着酸化触媒材。
IPC (7件):
B01J 20/18 ,  B01D 53/38 ,  B01D 53/74 ,  B01D 53/86 ZAB ,  B01J 29/04 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00
FI (7件):
B01J 20/18 E ,  B01J 29/04 M ,  B01D 53/34 116 F ,  B01D 53/36 ZAB C ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 301 M ,  B09B 3/00 303 L
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-101834
  • 特開平3-101834

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