特許
J-GLOBAL ID:200903023399900927

原子炉格納容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-248145
公開番号(公開出願番号):特開平11-084051
出願日: 1997年09月12日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】静的な手段でこの高融点物質を冷却する手段を提供し、以てこの高融点物質の量を低減することが目的である。【解決手段】配管内には常時水が内包されている。高融点物質の保護層の温度が上昇するような事態に至った場合、配管内の水が沸騰して一方の蒸気と流出するため、配管内には循環流が生じ、高融点物質の保護層の除熱が可能となる。
請求項(抜粋):
原子炉を内包する原子炉格納容器において、原子炉の下部に位置する下部空間の床面の表面を炉心燃料の融点よりも高い融点の物質で構成した原子炉下部空間と、前記原子炉下部空間と隣接する水プールと、2つの開口端を持ち前記原子炉下部空間床面表面に設けられた高い融点の物質の内部に設けられて前記2つの開口端を前記水プールと相連通し一方の開口端を前記水プールの水面上に設け一方の開口端を前記水プール内に設けて該水プール内の水を常時保有する配管から構成することを特徴とする原子炉格納容器。
IPC (2件):
G21C 13/00 GDC ,  G21C 9/016 GDC
FI (3件):
G21C 13/00 GDC B ,  G21C 9/00 GDC H ,  G21C 13/00 GDC R

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