特許
J-GLOBAL ID:200903023401779499

テレビジョン受像機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-214209
公開番号(公開出願番号):特開平8-065592
出願日: 1994年08月16日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 複数の画像表示モードを有するワイドテレビにおいて、入力映像の素材の種類に応じて、自動的に、最適の表示モードを選定する。【構成】 表示画面に入力映像信号に対応する画像を、水平方向および/または垂直方向のサイズを変更制御することにより複数の表示モードで表示するための表示制御手段を備えるテレビジョン受像機である。カウンタ41で入力映像信号の各フィールドの先頭からの水平ライン数をカウントする。検出領域設定手段42は、このカウンタの計数値に基づき、表示画面の上部と中央部と下部とのそれぞれにおいて、入力映像信号の各フィールドに対して、あらかじめ定められた1〜複数ラインの範囲の検出領域を設定する。検出領域設定手段42で設定された複数の検出領域で画像の有無をそれぞれ画像有無検出手段43で検出する。画像有無検出手段43の検出出力に基づいて、複数の表示モードの1つを選択する。
請求項(抜粋):
表示画面に入力映像信号に対応する画像を、水平方向および/または垂直方向のサイズを変更制御することにより複数の表示モードで表示するための表示制御手段を備えるテレビジョン受像機において、上記入力映像信号の各フィールドの先頭からの水平ライン数をカウントするカウンタと、このカウンタの計数値に基づき、表示画面の上部と中央部と下部とのそれぞれにおいて、上記入力映像信号の各フィールドに対して、あらかじめ定められた1〜複数ラインの範囲の検出領域を設定する検出領域設定手段と、この検出領域設定手段で設定された複数の検出領域で画像の有無をそれぞれ検出する画像有無検出手段と、この画像有無検出手段の検出出力に基づいて、上記複数の表示モードの1つを選択する表示モード選択手段とを設け、この表示モード選択手段の出力に基づいて、上記表示制御手段を動作させるようにしたことを特徴とするテレビジョン受像機。
IPC (3件):
H04N 5/445 ,  H04N 3/22 ,  H04N 7/01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-262389
  • 特開平1-305786
  • 特開昭63-185173

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