特許
J-GLOBAL ID:200903023402016987

射撃模擬装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 光正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-255333
公開番号(公開出願番号):特開2007-071403
出願日: 2005年09月02日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】 撮影手段の撮影範囲とプロジェクタの投影範囲の一致の必要がなく、撮影手段又は射撃者が任意の位置に存在可能な射撃模擬装置を提供する。【解決手段】 標的を含む画像の画像データ出力装置、同画像を投影する画像投影装置、標的座標値を検出する第1座標検出手段、画像投影面にレーザービームを発射する射撃手段、可視光線除去フィルタを介して画像投影面を撮影し、画像投影面に発生するビームポイントの画像データを取得する撮影手段、撮影範囲に対して歪み補正を行う画像処理手段、歪み補正後の撮影画像中のビームポイントの座標値を検出する第2座標検出手段、標的座標値とビームポイント座標値を照合して命中したか否かを判定する命中判定手段、命中判定時は被弾画像を、外れ判定時は着弾画像を標的を含む画像に合成する画像合成手段を有する。スクリーン形状や射撃者位置により歪み補正された画像が投影又は表示される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
標的を含む画像のデータを出力する画像データ出力装置と、前記画像データ出力装置から画像データを入力して画像を投影する画像投影装置又は同画像を表示する画像表示装置と、前記画像データに基づいて前記画像投影装置の画像投影面又は前記画像表示装置の画像表示面に表示される画像に含まれる標的の座標値を検出する第1座標検出手段と、前記画像投影装置の画像投影面又は前記画像表示装置の画像表示面に近赤外線レベルのレーザービームを発射する射撃手段と、可視光線を除去するための光学フィルタを介して又は可視光線除去機能を有して、前記画像投影装置の画像投影面又は前記画像表示装置の画像表示面を撮影し、前記画像投影面又は画像表示面に前記レーザービームが到達して発生するビームポイントの画像データを取得する撮影手段と、前記撮影手段による撮影範囲に対して歪み補正などの幾何学的変換を行う画像処理手段と、歪み補正などをされた後の撮影画像の中のビームポイントの座標値を検出する第2座標検出手段と、前記標的の座標値と前記ビームポイントの座標値とを照合して両座標値が一致するか否かにより前記射撃手段からのレーザービームが前記標的に命中したか否かを判定する命中判定手段と、命中と判定されたときは被弾画像を、外れと判定されたときは着弾画像を前記画像データ出力装置から出力される標的を含む画像に合成する画像合成手段とを有する射撃模擬装置。
IPC (3件):
F41G 3/26 ,  F41J 5/10 ,  A63F 13/04
FI (3件):
F41G3/26 A ,  F41J5/10 ,  A63F13/04
Fターム (8件):
2C001AA06 ,  2C001BA01 ,  2C001BA06 ,  2C001BC01 ,  2C001BC06 ,  2C001CA08 ,  2C001CC03 ,  2C014CA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
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    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-132509   出願人:三洋電機株式会社
審査官引用 (9件)
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