特許
J-GLOBAL ID:200903023402289720
吸引式循環液体清浄装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小川 覚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-100202
公開番号(公開出願番号):特開平6-285741
出願日: 1993年04月03日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】【目的】 液体を循環させることによって連続的に液体の清浄化を図る。【構成】 加工部6にて使用された使用済み液を収納するダーティタンク5を設ける。一方、クリーンタンク4に貯蔵された清浄液を吸上げ昇圧した状態でエジェクタ1に送るポンプ8を設ける。ポンプ8にて昇圧された清浄液を高速度で噴射させ、これによって負圧を発生させるエジェクタ1を設ける。この負圧によってダーティタンク5からスラッジ66を含んだ液を吸引するとともに、その途中において上記スラッジ66を濾過するフィルタ21等からなる濾過装置2を設ける。この濾過装置2とエジェクタ1のサクションポート11との間に、通常は、上記負圧によってサクションポート11側に吸引されるように作動し、かつ、間欠的にある一定時間だけ大気圧が導入されるように作動する切換弁3を設ける。
請求項(抜粋):
加工部において使用され、スラッジ等ゴミの含まれるようになった使用済み液を収納するダーティタンクと、当該ダーティタンクの使用済み液を濾過する濾過装置と、当該濾過装置にて濾過された清浄な液を収納するクリーンタンクと、当該クリーンタンク内の清浄な液を上記加工部に供給する供給ポンプ等からなる吸引式の循環液体清浄装置において、上記クリーンタンクからの上記清浄液を昇圧して後述のエジェクタに送るポンプを設け、当該ポンプにて昇圧された上記清浄液を高速度で噴射させ、かつ、これによって負圧を発生させるエジェクタを設け、当該エジェクタの上記負圧発生部(サクションポート)と上記ダーティタンクとの間を配管にて連結するとともに、この間に、フィルタ等からなる濾過装置を設け、これによって、上記エジェクタにて発生した負圧によって上記ダーティタンクからの使用済み液が上記濾過装置を介して上記サクションポート側に吸引される構成からなることを特徴とする吸引式循環液体清浄装置。
IPC (5件):
B23Q 11/10
, B01D 29/00
, B01D 24/42
, B01D 29/92
, B01D 37/00
FI (2件):
B01D 29/00 Z
, B01D 29/42 B
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