特許
J-GLOBAL ID:200903023403023782

動吸振器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-043747
公開番号(公開出願番号):特開2000-240724
出願日: 1999年02月22日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 動吸振器において、慣性部材の重量を大きくした場合でも、慣性部材の重量による弾性部材の変形を防ぎ、振動減衰性能の維持を図る。【解決手段】 弾性部材22を介して回転軸15に取り付けられた慣性部材23を高剛性部材26で回転軸15に回転自在に支持する。これにより、弾性部材22は回転方向にのみ撓むことになり、従って、慣性部材23の重量を大きくした場合でも、慣性部材23は回転軸15に対して偏心することがなくなり、動吸振器16の振動減衰性能の向上を図ることができる。
請求項(抜粋):
回転体の回転軸に弾性部材を介して慣性部材が取り付けられ、前記回転軸と慣性部材との間に弾性的な相対回転変位を許容する動吸振器において、前記慣性部材を前記回転軸に対して高剛性の部材で回転自在に支持したことを特徴とする動吸振器。
IPC (3件):
F16F 15/12 ,  F16F 15/126 ,  G03G 21/00 350
FI (3件):
F16F 15/12 Z ,  F16F 15/126 B ,  G03G 21/00 350
Fターム (3件):
2H035CA07 ,  2H035CB04 ,  2H035CG03

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