特許
J-GLOBAL ID:200903023403572190

光信号警報回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-284742
公開番号(公開出願番号):特開平9-130332
出願日: 1995年11月01日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 駆動回路や外部変調器、及び光増幅器等の故障によって出力レベルが減少したり、無変調光が出力されても警報の発出を可能とする。【解決手段】 発光素子1の背面から出力される変調光はモニタ光として光検出器3に入射される。光検出器3はモニタ光の強度に応じた光電流を出力する。この光電流は電流-電圧変換器4によって電圧変換され、クロック抽出回路5に出力される。クロック抽出回路5は電流-電圧変換器4から入力される信号から伝送速度に応じたクロック成分を抽出する。警報回路6はクロック抽出回路5から入力されるクロックを検波し、その検波した値が所定の値よりも小さくなると、光信号の異常と判断して警報を発出する。
請求項(抜粋):
電気信号を光信号に変換する発光素子と、入力された電気信号に応じて前記発光素子を変調する駆動回路とを含む光送信器の光信号警報回路であって、前記発光素子で変換された前記光信号の一部を電気信号に復調する復調手段と、前記復調手段で復調された電気信号から前記光信号の伝送速度に応じたクロック成分を抽出する抽出手段と、前記抽出手段で抽出された前記クロック成分から前記光信号の異常を検出して報知する報知手段とを有することを特徴とする光信号警報回路。
IPC (6件):
H04B 10/08 ,  H04B 10/28 ,  H04B 10/26 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06
FI (2件):
H04B 9/00 K ,  H04B 9/00 Y
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平4-245726
  • 光送信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-228834   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平1-195375
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