特許
J-GLOBAL ID:200903023404500169
格子を描く方法および装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-535167
公開番号(公開出願番号):特表2001-511904
出願日: 1998年02月13日
公開日(公表日): 2001年08月14日
要約:
【要約】感光性光学導波管(40)内にブラッグ格子を描く方法において、単一のコヒーレント光線(31)および回折格子(32)を利用して、2つのコヒーレント作動光線(33、38)を作り出す工程と、前記導波管のそれぞれの側に複数の反射要素(35、37)を配置する工程と、前記2つの作動光線を前記複数の反射要素の回りに伝搬する工程であって、前記光線のそれぞれが前記反射要素のそれぞれによって反射され、前記光線が初期所定位置(45)において干渉するようにする工程と、前記導波管のそれぞれの側の前記反射要素のうちの少なくとも1つを回転して、所定の要求事項に従って干渉パターンの周期および該干渉パターンの位置を同時にかつ別個に制御し、前記感光性導波管内に前記格子構造を作成するようにする工程とを含む方法が開示される。
請求項(抜粋):
感光性材料内に格子構造を作り出す方法において、 単一のコヒーレント光線、および、回折格子その他の形式のビームスプリッティング装置を利用して、2つのコヒーレント作動光線を作り出す工程と、 該2つの作動光線を複数の反射要素の回りに伝搬する工程であって、前記光線のそれぞれが前記反射要素のそれぞれによって反射され、前記光線が初期所定位置において干渉するようにする工程と、 前記感光性材料を第2の所定位置に配置する工程と、 前記反射要素のうちの1つまたはそれ以上を回転して、所定の要求事項に従って干渉パターンの周期および該干渉パターンの位置を同時にかつ別個に制御し、前記感光性材料内に前記格子構造を作り出すようにする工程とを含む方法。
前のページに戻る