特許
J-GLOBAL ID:200903023405567135

可変周波数発生器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-259715
公開番号(公開出願番号):特開平8-102659
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 高速で変化する周波数を正確に出力するための可変周波数発生器の提供。【構成】 VCO(21)と基準信号源(22)の出力周波数をコンパレータ(23)によって比較し、その比較制御信号によってVCO(21)と基準信号源(22)の周波数を一致させる。比較制御信号の値は特定のタイミングで信号保持手段(24)にホールドされ、この特定のタイミング時間を除いたタイミングで、制御回路26より出力されるステップ状の周波数可変信号が加算回路25を介してVCO(21)の発振周波数を所望のパターンで変化させる。
請求項(抜粋):
入力された制御信号のレベルに対応して周波数を変化する電圧制御可変発振器と、上記電圧制御可変発振器の出力と基準周波数信号の出力が入力されている周波数比較手段と、上記周波数比較手段の出力を所定時間ホールドする信号保持回路と、上記信号保持回路の出力を上記電圧制御可変発振器に供給する信号供給手段と、上記信号供給手段に所定の可変信号を供給する制御回路とを備え、上記制御回路は上記信号保持回路に対して所定の周期でその出力を保持するホールド信号を供給すると共に、このホールド信号が供給されていない期間に上記信号供給手段に対して上記電圧制御可変発振器の周波数を変化させる可変信号を出力し、この可変信号が上記信号保持回路の出力と重畳して上記電圧制御可変発振器に供給されるように構成したことを特徴とする可変周波数発生器。
IPC (2件):
H03L 7/00 ,  H04B 1/69
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-033937
  • 特開昭60-024733

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