特許
J-GLOBAL ID:200903023407221392

型彫放電加工機のジャンプ制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-065411
公開番号(公開出願番号):特開平7-246517
出願日: 1994年03月10日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 型彫放電加工機のジャンプ制御方法において、ジャンプ動作をサブプログラムによりおこない、そのジャンプ動作の開始を割り込み信号により行うジャンプ制御方法を提供することを目的とする。【構成】 加工中に一時的に放電を中止し、工具電極と被加工物間の間隙を広げ、加工液を間隙に導き入れ、その後前記間隙を狭めることによって間隙に生成した加工屑を加工液とともに除去するための型彫放電加工機のジャンプ制御方法において、ジャンプ動作を行うプログラムをサブプログラム2として作成し、放電加工を行うメインプログラム1の実行中に入力される割り込み信号によりメインプログラム1を一時中断するとともに、メインプログラム1の中断時点におけるプログラムの実行状態を記憶してサブプログラム2を実行し、サブプログラム2によるジャンプ動作の終了した後、記憶しておいたプログラムの実行状態を読み出して、再びメインプログラム1を中断時点から続行する。
請求項(抜粋):
加工中に一時的に放電を中止し、工具電極と被加工物間の間隙を広げ、加工液を間隙に導き入れ、その後前記間隙を狭めることによって間隙に生成した加工屑を加工液とともに除去するための前記工具電極のジャンプ制御方法において、ジャンプ動作を行うプログラムをサブプログラムとして作成し、放電加工を行うメインプログラムの実行中にメインプログラムを一時中断して前記サブプログラムを実行し、サブプログラムによるジャンプ動作の終了した後、再びメインプログラムを前記中断時点から続行することを特徴とする型彫放電加工機のジャンプ制御方法。
IPC (2件):
B23H 1/02 ,  B23H 7/20

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