特許
J-GLOBAL ID:200903023407674621

制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-161852
公開番号(公開出願番号):特開2001-336321
出願日: 2000年05月31日
公開日(公表日): 2001年12月07日
要約:
【要約】【課題】 本体機10(車載機)と携帯機20間で双方向無線通信を行い、所定の携帯機であることの照合確認をした上で車両ドアの自動開錠等を行う制御装置(車両のハンズフリーエントリー装置)において、消費電力の低減等を図る。【解決手段】 本体機10が、リクエスト信号を間欠的に送信し、これに対する携帯機20からのアンサー信号を受信すると、このアンサー信号に含まれる認証コードの照合判定を行い、この判定結果が肯定的であれば、例えばドアハンドルセンサ32によるドアハンドル操作の検出を待って開錠制御を実行する準備状態に移行するとともに、アンサー信号を受信した後(設定時間A経過後)に、リクエスト信号の発信間隔Tを通常値よりも長く設定する構成とする。
請求項(抜粋):
使用者が携帯可能な携帯機と、制御対象を含む物に搭載、付設、又は接続され、前記携帯機との間で無線通信を行って所定の携帯機であることを照合確認した上で制御対象の所定の動作を実現するための制御処理を実行する本体機とを有する制御装置であって、前記制御対象の所定の動作に関連する前記携帯機、使用者又は前記物の動作を検出する検出手段を備え、前記携帯機は、前記本体機から無線送信されるリクエスト信号を受信することを条件として、予め登録された認証コードを含むアンサー信号を無線送信する機能を有し、前記本体機は、前記リクエスト信号を間欠的に無線送信し、前記アンサー信号を受信すると、前記アンサー信号に含まれる認証コードが予め登録された認証コードに対応しているか否かを判定し、この判定結果が肯定的であれば、前記照合確認がなされたとして、前記検出手段による検出を待って前記制御処理を実行する準備状態に移行する機能と、前記アンサー信号を受信した後に、前記リクエスト信号の発信間隔を通常値よりも長くする機能とを有することを特徴とする制御装置。
IPC (4件):
E05B 49/00 ,  B60R 25/00 606 ,  B60R 25/10 617 ,  E05B 65/20
FI (5件):
E05B 49/00 K ,  E05B 49/00 J ,  B60R 25/00 606 ,  B60R 25/10 617 ,  E05B 65/20
Fターム (17件):
2E250AA21 ,  2E250BB08 ,  2E250BB25 ,  2E250BB44 ,  2E250BB54 ,  2E250CC11 ,  2E250CC12 ,  2E250DD03 ,  2E250FF13 ,  2E250FF23 ,  2E250FF27 ,  2E250FF35 ,  2E250FF53 ,  2E250HH01 ,  2E250JJ03 ,  2E250KK03 ,  2E250LL01

前のページに戻る