特許
J-GLOBAL ID:200903023408785559

電線絶縁用樹脂管の補修用工具および補修方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-173568
公開番号(公開出願番号):特開2001-008319
出願日: 1999年06月21日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 鍔が破損した絶縁用樹脂管を安価に補修できる補修用工具と補修方法を提供することである。【解決手段】 鍔4を除去された絶縁用樹脂管1の内径が嵌まり込み、幅が絶縁用樹脂管1の厚みの2倍以上で、フッ素樹脂16がコーティングされた環状溝12を有する補修用工具10の熱源接続部14を、熱源としてのはんだ鏝基体11に差し込んで型部13を昇温し、絶縁用樹脂管1の端部を環状溝12に押圧挿入して軟化させ、この端部を絶縁用樹脂管1の外周側へ曲げ込むことにより、新たな鍔4aを成形するようにしたのである。
請求項(抜粋):
破損した鍔を除去された電線絶縁用樹脂管の端部が押圧挿入される環状溝を有する成形型を、熱の良導体である金属で形成し、この成形型に熱源との接続部を設け、前記環状溝の寸法を、内径が電線絶縁用樹脂管の内径と概ね等しく、幅が電線絶縁用樹脂管の厚みの2倍以上となるように形成し、この環状溝の表面にフッ素樹脂をコーティングした電線絶縁用樹脂管の補修用工具。
IPC (6件):
H02G 1/02 305 ,  H02G 1/02 323 ,  B29C 73/30 ,  H01B 19/00 311 ,  H02G 7/00 ,  B29L 23:00
FI (5件):
H02G 1/02 305 E ,  H02G 1/02 323 K ,  B29C 73/30 ,  H01B 19/00 311 ,  H02G 7/00 T
Fターム (16件):
4F213AA04 ,  4F213AJ03 ,  4F213AJ09 ,  4F213AJ11 ,  4F213WA72 ,  4F213WA94 ,  4F213WA97 ,  4F213WM03 ,  4F213WM07 ,  5G333AA09 ,  5G333AB02 ,  5G333AB22 ,  5G333BA02 ,  5G333CB18 ,  5G333CB20 ,  5G367BB05

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