特許
J-GLOBAL ID:200903023408808834

伸縮接続部の構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-220432
公開番号(公開出願番号):特開平8-086303
出願日: 1994年09月14日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【構成】 外管1と、外管1内に挿入した内管2と、内管2の先端に取り付けたストッパー3と、ストッパーリング4とからなる。ストッパー3に深さが漸次変化している溝31を設け、ストッパーリング4の高さがこの溝31の変化とほぼ同じに変化している。ストッパーリング4の高い場所を溝31の深い場所に、低い場所を溝31の浅い場所に位置させて、ストッパーリング4をストッパー3の溝31の中に挿入する。【効果】 外管1と内管2とを長手方向に移動させ、外管1の開放端から内管2の開放端までの長さを所望長さにした後、外管1と内管2とを互いに逆方向に回転させる。すると、ストッパー3が溝31の浅い場所に移動し、外管1と内管2とが固定される。この際、ストッパーリング4の外周面全体を押すから強固に固定できる。
請求項(抜粋):
外管と、この外管内に移動可能に挿入された内管と、この挿入された内管の先端に取り付けられたストッパーと、ストッパーリングとからなり、前記ストッパーは外管の内径よりやや小さい外径を有する円柱状で、外周面に長手方向に対して直交する方向にほぼ同一幅で深さが漸次変化している溝が設けられ、前記ストッパーリングは前記溝の幅よりやや小さい幅で高さが前記溝の深さとほぼ同じに変化している円弧状体であり、このストッパーリングの高い場所をストッパーの溝の深い場所に、又、ストッパーリングの低い場所をストッパーの浅い場所に位置させて、ストッパーリングがストッパーの溝に挿入されていることを特徴とする伸縮接続部の構造。
IPC (2件):
F16B 7/14 ,  D06F 57/00 310

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