特許
J-GLOBAL ID:200903023409708680

鞘付の冷凍味付枝豆およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大津 洋夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-083168
公開番号(公開出願番号):特開平8-242799
出願日: 1995年03月14日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ビールのつまみ等に好適な塩味付の鞘付枝豆を冷凍食品として保存し流通させることが出来、必要に応じて自然解凍あるいは流水解凍またはレンジ解凍するだけで、手軽に好ましい塩味または旨味に味付され、かつ色調に優れた鞘付枝豆として喫食できる鞘付の冷凍味付枝豆とその製造方法の提供。【構成】 鞘付き原料枝豆をブランチングして枝豆内の酵素を不活性化させ、冷凍保存による品質劣化と緑色の退色を可及的に防止、かつ、原料枝豆の組織を適度に軟化させる。これを凍結し解凍して原料枝豆の鞘の組織を凍結変性させて鞘内部に調味液が浸透し易い状態として適度に温めた高濃度調味液に浸漬し、程好い茹で上げと鞘内部の枝豆にまで味付けをして冷凍することにより、解凍するだけで好ましい味付がされており色調等外観の優れた鞘付枝豆として喫食できるようにした鞘付の冷凍味付枝豆。及びその製造方法。
請求項(抜粋):
鞘付き原料枝豆をブランチングにより、枝豆内の酵素を不活性化させて冷凍保存による品質劣化と緑色の退色を可及的に防止するとともに、半茹でにして原料枝豆の組織を適度に軟化させるようになし、これを凍結し解凍することにより、原料枝豆の鞘の組織を凍結変性させて鞘内部に調味液が浸透し易い状態となし、その上で当該鞘付枝豆を適度に温めた高濃度調味液に浸漬することにより、程好い茹で上げと鞘内部の枝豆にまで味付けをなし、これを冷凍することにより、解凍するだけで、好ましい味付がされており、かつ色調等外観の優れた鞘付枝豆として喫食できるようにしたことを特徴とする鞘付の冷凍味付枝豆。
IPC (4件):
A23L 1/20 ,  A23B 7/04 ,  A23B 7/06 ,  A23L 1/212
FI (4件):
A23L 1/20 F ,  A23B 7/04 ,  A23B 7/06 ,  A23L 1/212 A

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