特許
J-GLOBAL ID:200903023411938501

化粧シート

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-157454
公開番号(公開出願番号):特開2002-347185
出願日: 2001年05月25日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】熱可塑性アクリル系樹脂からなる表面保護シート層4を具備した外装用等の化粧シートにおいて、基材とのラミネート加工工程や施工後の使用状態で、化粧シートの表面温度が60°C以上の高温に曝されることがあっても、表面の艶変化を発生しにくく、美麗な意匠性を持続可能な化粧シートを提供する。【解決手段】表面保護シート層4を構成する熱可塑性アクリル系樹脂のガラス転移温度を90°C以上とする。該表面保護シート層4を基材シート1上に積層した複層構成の化粧シートにあっては、基材シート1上にアクリル-ポリエステル-塩化酢酸ビニル系樹脂からなる熱接着性樹脂層3を介して表面保護シート層4を積層すると、耐熱性に優れた化粧シートを熱ラミネート法で容易に製造することができる。
請求項(抜粋):
熱可塑性アクリル系樹脂からなる表面保護シート層を少なくとも具備してなる化粧シートにおいて、前記熱可塑性アクリル系樹脂のガラス転移温度が90°C以上であることを特徴とする化粧シート。
IPC (2件):
B32B 27/30 ,  B32B 33/00
FI (2件):
B32B 27/30 A ,  B32B 33/00
Fターム (36件):
4F100AK01B ,  4F100AK01D ,  4F100AK07C ,  4F100AK14B ,  4F100AK14J ,  4F100AK22B ,  4F100AK22J ,  4F100AK25B ,  4F100AK25J ,  4F100AK41B ,  4F100AK41J ,  4F100AK80B ,  4F100AL01B ,  4F100AT00C ,  4F100BA03 ,  4F100BA04 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10C ,  4F100BA13 ,  4F100GB07 ,  4F100GB08 ,  4F100GB33 ,  4F100GB48 ,  4F100GB81 ,  4F100HB00C ,  4F100JA05A ,  4F100JB16A ,  4F100JB16D ,  4F100JJ03 ,  4F100JK06 ,  4F100JL01 ,  4F100JL02 ,  4F100JL09 ,  4F100JL12B ,  4F100YY00A
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 塗装代替樹脂外板の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-125731   出願人:日産自動車株式会社
  • フィルムおよびそれを用いた成形体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-053428   出願人:住友化学工業株式会社
  • 耐熱性アクリル樹脂フィルム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-058255   出願人:三菱レイヨン株式会社
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