特許
J-GLOBAL ID:200903023414320215

演算装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-206892
公開番号(公開出願番号):特開2001-034166
出願日: 1999年07月21日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 ガロア体GF(pm)上の演算量を少なくして、演算処理を高速化し、演算回路規模を小さくするようにする。【解決手段】 演算制御部102は、演算部103においてガロア体GF(pm)上の一連の演算を行い、一連の演算では、演算制御部102は手続き記憶部101に記憶された演算手続きに基づいて、データ記憶部104に格納されたn次元ベクトルデータもしくは、外部107から入力されたn次元ベクトルデータを演算部103へ読み込んで演算を行い、その結果のn次元ベクトルデータをデータ記憶部104もしくは外部107へ出力するという手順を複数回繰り返すことによって、一連の演算を実施する。
請求項(抜粋):
ガロア体GF(pm)上の一連の演算を実現するための演算装置であって、GF(p)上のモニック多項式が既約であって、前記GF(pm)の生成多項式として上記f(x)を用いるときに、更に、前記f(x)にGF(p)上のn-m次モニック多項式g(x)を乗じたn次多項式h*(x)が、となるmより大きな整数nに対して、2つのn次元ベクトルデータを互いに演算して、n次元ベクトルデータを算出する1種類以上の演算を実現する演算部と、前記n次元ベクトルデータを1つ以上記憶するデータ記憶部と、一連の演算手続きを記憶する手続き記憶部と、前記手続き記憶部に記憶された演算手続きに基づいて前記演算部を制御する演算制御部とを具備し、前記一連の演算では、前記演算制御部は、前記手続き記憶部に記憶された演算手続きに基づいて、前記データ記憶部に格納されたn次元ベクトルデータもしくは、外部から入力されたn次元ベクトルデータを前記演算部へ読み込んで演算を行い、その結果のn次元ベクトルデータを前記データ記憶部もしくは外部へ出力するという手順を複数回繰り返すことによって、一連の演算を実施することを特徴とする演算装置。
IPC (4件):
G09C 1/00 650 ,  G06F 7/00 ,  G06F 7/72 ,  G06F 17/10
FI (4件):
G09C 1/00 650 A ,  G06F 7/72 ,  G06F 7/00 D ,  G06F 15/31 Z
Fターム (18件):
5B022AA00 ,  5B022BA10 ,  5B022CA03 ,  5B022DA04 ,  5B022FA03 ,  5B022FA12 ,  5B056AA00 ,  5B056BB74 ,  5B056FF01 ,  5B056FF05 ,  5B056HH00 ,  5J104AA21 ,  5J104JA23 ,  5J104NA17 ,  9A001BB02 ,  9A001BZ03 ,  9A001EE03 ,  9A001GG01

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