特許
J-GLOBAL ID:200903023415941370

酸化物超電導コイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-244443
公開番号(公開出願番号):特開平10-092630
出願日: 1996年09月17日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】強磁場下での電磁力や熱処理時の変形及び反応による臨界電流密度特性の劣化を抑制する、酸化物超電導コイルの製造方法を提供する。【解決手段】金属シース酸化物超電導線材とAg基合金テープを合わせ巻きするW&R方式の酸化物超電導コイルであり、熱処理によりこれらを一体化することによりコイル自身の強度を高める。【効果】本発明によれば、液体窒素,液体ヘリウムなどの冷媒、あるいは冷凍機を用いて作動する酸化物超電導コイルが実現できる。
請求項(抜粋):
金属シース酸化物超電導線材をコイル状に巻線した後、熱処理を施すワインド・アンド・リアクト方式の酸化物超電導コイルであって、コイルの巻線工程において、該酸化物超電導線材とコイルを補強するためのAg基合金テープを合わせ巻きすることを特徴とする酸化物超電導コイル。
FI (2件):
H01F 5/08 ZAA C ,  H01F 5/08 ZAA N

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