特許
J-GLOBAL ID:200903023417287189

電子楽器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-220559
公開番号(公開出願番号):特開平5-100671
出願日: 1991年08月30日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】 音楽的な不自然さを生じさせずに、手動演奏音と自動伴奏音とを各発音チャンネルに割り当てる。【構成】 楽音合成回路10内の各発音チャンネルが全て発音中であるときに手動演奏によって新たな楽音が入力された場合は、前記各発音チャンネルのうち発生音のエンベロープが最小のもの検出し、検出された発音チャンネルに演奏によって入力された楽音を割り当て、自動伴奏による新たな発音要求があった場合は、例えば、自動伴奏の発音を行っている発音チャンネルのうちキーオフが指示されているとともに発生音のエンベロープが最小のものを検出し、検出された発音チャンネルに自動伴奏による新たな発音要求にかかる楽音を割り当てる。
請求項(抜粋):
自動伴奏手段の発音要求による楽音および演奏者の手動演奏によって入力される楽音を複数の発音チャンネルのうちの空いているものに順次割り当てて発音を行う電子楽器において、前記各発音チャンネルが全て発音中であるときに前記手動演奏によって新たな楽音が入力された場合は、前記各発音チャンネルのうち発生音のエンベロープが最小のものを検出し、検出された発音チャンネルに演奏によって入力された楽音を割り当てる第1の割当手段と、前記各発音チャンネルが全て発音中であるときに前記自動伴奏手段によって新たな発音要求があった場合は、自動伴奏の発音を行っている発音チャンネルのうちキーオフが指示されているとともに発生音のエンベロープが最小のものを検出し、検出された発音チャンネルに前記自動伴奏手段の新たな発音要求にかかる楽音を割り当てる第2の割当手段とを具備することを特徴とする電子楽器。
IPC (3件):
G10H 1/18 101 ,  G10H 1/00 102 ,  G10H 1/46

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