特許

J-GLOBAL ID：200903023417318653

直流可変速装置

発明者： 鈴木 昌治
出願人/特許権者： 株式会社明電舎
代理人 (1件)： 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-336429
公開番号（公開出願番号）：特開平5-168271
出願日： 1991年12月19日
公開日（公表日）： 1993年07月02日
要約：

【要約】【目的】 速度制御アンプに誤ってマイナスの速度設定入力が印加されても極微弱逆回転にとどめ逆回転を実質的に防止する。【構成】 速度設定値と直流電動機4の速度検出信号が入力する速度制御アンプ2の出力で正,逆転用サイリスタユニット3を制御し直流電動機4を制御する直流可変速装置において、速度検出回路を正転,逆転で出力の極性が変わるものとなし、その出力側に正転方向に対するゲインが1で逆転方向に対するゲインが無限大となる逆転防止アンプ12を設け、逆転時における速度検出回路のゲインを無限大とする。

請求項（抜粋）：

速度制御アンプと、このアンプの出力により制御され直流電動機を正転,逆転させるサイリスタユニットと、直流電動機速度を検出し速度制御アンプに出力する速度検出回路を備えた直流可変速装置において、前記速度検出回路を直流電動機の正転,逆転で出力の極性が変わる速度検出回路とし、その出力側に直流電動機の正転方向に対するゲインが1で逆転方向に対するゲインが無限大となる逆転防止アンプを設け、直流電動機の逆転時における速度検出回路のゲインを無限大とし逆転を防止することを特徴とする直流可変速装置。