特許
J-GLOBAL ID:200903023418963420

液晶装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-196044
公開番号(公開出願番号):特開平11-038381
出願日: 1997年07月22日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【目的】 バックライトである放電管の輝度を、低温時の調光設定での電源投入直後、適正に確保するようにした液晶装置を提供することを目的とする。【解決手段】 両蛍光管10a、10bが、液晶パネル20の裏面に配置した導光板30の右側縁に沿い配置されている。両蛍光管10c、10dが、導光板30の左側縁に沿い配置されている。温度センサ60が液晶パネル20の温度を検出する。制御信号出力回路70が、検出温度が低いとき、両蛍光管10a、10cに定格管電流を流すように制御回路Ea、Ecを制御する。両蛍光管10b、10dには通常の調光に合った管電流が流れる。
請求項(抜粋):
液晶パネル(20)と、この液晶パネルの裏面に配置された導光板(30)と、この導光板を通し前記液晶パネルを照射する複数の放電管(10a乃至10d)と、これら各放電管の輝度を制御する輝度制御手段(Ea乃至Ed、70)とを備えた液晶装置であって、前記液晶パネルの温度を検出する温度センサ(60)を備えており、前記複数の放電管が、前記導光板の少なくとも一両対向側縁に沿い同数ずつ配置されており、前記輝度制御手段は、前記複数の放電管の起動時に、前記検出温度が低いときには、前記各同数の放電管のうちの各一つの放電管に定格管電流或いはこれに近い管電流を流すように構成されていることを特徴とする液晶装置。
IPC (5件):
G02F 1/133 535 ,  F21V 8/00 601 ,  G02B 6/00 331 ,  G02F 1/1335 530 ,  G09F 9/00 337
FI (5件):
G02F 1/133 535 ,  F21V 8/00 601 D ,  G02B 6/00 331 ,  G02F 1/1335 530 ,  G09F 9/00 337 C

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