特許
J-GLOBAL ID:200903023419803524

カルボキシ含有混合重合体の窒素含有エステル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-080600
公開番号(公開出願番号):特開平11-335413
出願日: 1988年11月09日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】 機能流体において比較的高い混合重合体レベルでも良好な低温特性を提供し得るようなカルボキシ含有混合重合体のエステル、およびその中間体であるカルボキシ含有混合重合体を提供すること。【解決手段】 ビニル芳香族モノマーと、α、β-不飽和カルボン酸、それらの無水物またはエステルとのカルボキシ含有混合重合体の窒素含有エステルであって、該混合重合体は0.05〜0.30の固有粘度を有し、該窒素含有エステルは以下のペンダント極性基(A)および(B)を有する:(A)は、エステル基のアルキル部分に、少なくとも8個の脂肪族炭素原子を有するカルボン酸エステル基である;および(B)は、第1級または第2級アミノ基を有するアミノ化合物から誘導されたカルボニルアミノ基である。
請求項(抜粋):
ビニル芳香族モノマーと、α、β-不飽和カルボン酸、それらの無水物またはエステルとのカルボキシ含有混合重合体の窒素含有エステルであって、該混合重合体は約0.05〜約0.30の固有粘度を有し、該窒素含有エステルは以下のペンダント極性基(A)および(B)を有する:(A)は、エステル基のアルキル部分に、少なくとも8個の脂肪族炭素原子を有するカルボン酸エステル基である;および(B)は、第1級または第2級アミノ基を有するアミノ化合物から誘導されたカルボニルアミノ基である。
IPC (8件):
C08F 8/32 ,  C08F 8/14 ,  C10M133/08 ,  C08F212/08 ,  C08F222/00 ,  C10N 30:02 ,  C10N 40:04 ,  C10N 40:08
FI (5件):
C08F 8/32 ,  C08F 8/14 ,  C10M133/08 ,  C08F212/08 ,  C08F222/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-078208
  • 特表昭62-500939

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