特許
J-GLOBAL ID:200903023420823873

ポンプの運転制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-247094
公開番号(公開出願番号):特開2001-073957
出願日: 1999年09月01日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 水位計を使用しないで、性能及び信頼性の高い水位制御が行なえるのはもちろん、突発的な流入量の変動にもかかわらず、常にほぼ所定の水位でポンプの運転を開始させて滞留量及び運転頻度を適正化できるようにする。【解決手段】 モータ3により駆動されるポンプ1の運転中にモータ電流を検出し、その検出値が水槽2内の所定の下限水位に対応する値になったとき、モータ3をOFFさせてポンプ1の運転を停止する一方、ポンプ1の運転停止時点で、前回の運転停止時間、前回の運転時間、ポンプの吐出量及び所定の上限水位に対応する水槽容積から流入量を推定して次回のポンプの運転開始時間を決定し、その決定された時間のタイムアップによってモータ3をONさせてポンプ1の運転を開始するように運転制御する。
請求項(抜粋):
水槽内の水を排出するようにモータで駆動されるポンプの運転中にモータの電流もしくは力率を検出し、その検出値が水槽内の所定の下限水位に対応する値になったとき、上記モータをOFFさせてポンプの運転を停止する一方、ポンプの運転停止時点で、前回の運転停止時間、前回の運転時間、ポンプの吐出量及び所定の上限水位に対応する水槽容積から流入量を推定して次回のポンプの運転開始時間を決定し、その決定された時間がタイムアップされたとき、上記モータをONさせてポンプの運転を開始することを特徴とするポンプの運転制御方法。
IPC (2件):
F04B 49/10 311 ,  F04D 15/02
FI (2件):
F04B 49/10 311 ,  F04D 15/02
Fターム (18件):
3H020AA01 ,  3H020BA08 ,  3H020BA14 ,  3H020CA08 ,  3H020DA01 ,  3H020EA09 ,  3H020EA12 ,  3H045AA09 ,  3H045AA12 ,  3H045AA23 ,  3H045BA25 ,  3H045BA35 ,  3H045CA21 ,  3H045CA25 ,  3H045CA29 ,  3H045DA01 ,  3H045EA35 ,  3H045EA38

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