特許
J-GLOBAL ID：200903023421161157
鋼管の連結構造
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
山口 朔生 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-338264
公開番号（公開出願番号）：特開2001-153115
出願日： 1999年11月29日
公開日（公表日）： 2001年06月08日
要約：
【要約】【課題】 本発明は、鋼管の製造工程又は組立工程の簡素化と、製造コストの低減を図る鋼管の連結構造を提供することを課題とする。【構成】 鋼管素材自体の有する弾性により環状溝内に環状突起を圧入し、鋼管のメス部とオス部を嵌合させることによって、鋼管を連結するよう構成したことを特徴とする、鋼管の連結構造を提供する。
請求項（抜粋）：
一方の鋼管の連結端部に設けたメス部内に、他方の鋼管の連結端部に設けたオス部を嵌合させて、鋼管を連結する構造において、前記メス部は、基端部から先端部に向けて内周面を徐々に拡径させて拡径部を形成すると共に、この拡径部の内周面の基端側に隣接させて環状溝を周方向に形成し、前記オス部は、基端部から先端部に向けて外周面を徐々に縮径させ、前記拡径部と合致するよう縮径部を形成すると共に、この縮径部の外周面の先端側に隣接させて前記環状溝内に合致する環状突起を周方向に形成し、この環状突起の外径は、前記メス部又はオス部に管径を拡縮させるための軸方向のスリットを設けることなく、鋼管素材自体の有する弾性により前記環状溝内に圧入可能でかつ引抜けないように、前記拡径部の最小内径部より僅かに大きく形成し、前記拡径部と縮径部、環状溝と環状突起とを合致させ前記メス部とオス部とを嵌合させることによって、鋼管を連結するよう構成したことを特徴とする、鋼管の連結構造。
Fターム (4件)：
3J039AA03
, 3J039BB01
, 3J039JA03
, 3J039JA14
