特許
J-GLOBAL ID:200903023421195981

バッテリーターミナル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-010438
公開番号(公開出願番号):特開平10-012214
出願日: 1997年01月23日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 締付部を締め付けた場合に防蝕カバーに破損の生じることのないバッテリーターミナルを得、バッテリーターミナルの信頼性向上を図る。【解決手段】 テーパ形状のバッテリーポスト3に巻着するとともに、バッテリーとの間に挟入する樹脂材からなる防蝕カバー63を有するバッテリーターミナル41において、ポスト挿入穴47を有するとともにこのポスト挿入穴47の内周を分断する締付け間隙49によりポスト挿入穴47を開放した環状部45a、45bと、バッテリーポスト3を挿入する穴69を有するとともにバッテリーと環状部45a、45bとの間に挟入する防蝕カバー底板部65と、この底板部65に立設し締付け間隙49に挟入するとともにバッテリーポスト3と略同一のテーパ角度で両面を形成した板状の挟入部71とを設ける。
請求項(抜粋):
先端径が基端径より小さいテーパ形状のバッテリーポストに巻着するとともに、バッテリーとの間に挟入する樹脂材からなる防蝕カバーを有するバッテリーターミナルにおいて、前記バッテリーポストを挿入するポスト挿入穴を有するとともに該ポスト挿入穴の内周を分断する締付け間隙により該ポスト挿入穴を開放した環状部と、バッテリーポストを挿入する穴を有するとともに前記バッテリーと前記環状部との間に挟入する防蝕カバー底板部と、該底板部に立設し前記締付け間隙に挟入するとともに前記バッテリーポストと略同一のテーパ角度で両面を形成した板状の挟入部とを具備したことを特徴とするバッテリーターミナル。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 端 子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-324608   出願人:矢崎総業株式会社

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