特許
J-GLOBAL ID:200903023423330908

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-151701
公開番号(公開出願番号):特開平5-344267
出願日: 1992年06月11日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 原稿が反転されて載置台に置かれていてもオペレータの介入なしで自動的に正常に原稿を送信できるファクシミリ装置を提供する。【構成】 ファクシミリ装置の送信データ処理において画像メモリへ1ライン毎に符号化データが作成され黒データ量が積算されて符号メモリに書込まれる(S3056〜S3061)。次いで全ラインのデータ圧縮が完了すると(S3055でYes)、その原稿の黒データ量が所定値より多いか否かが判断される(S3063)。ここで黒データ量が所定値以下であると判断されると(S3063でYes)、原稿が裏返しで置かれていると判定されて反転フラグが1にされ(S3065)、原稿が反転される。
請求項(抜粋):
原稿画像を読取る画像読取手段と、前記原稿を反転する反転手段と、前記読取った原稿画像の黒データ量を検出する検出手段と、前記検出手段の検出結果を所定の値と比較する比較手段と、前記比較手段が前記黒データ量の値が所定値以下であると判断したとき前記原稿を前記反転手段で反転し、再度前記画像読取手段で読取るよう前記反転手段および画像読取手段を制御する制御手段とを含む、ファクシミリ装置。
IPC (2件):
H04N 1/00 106 ,  H04N 1/04 106

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