特許
J-GLOBAL ID:200903023424073127

下水排熱回収ヒートポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土川 晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-263181
公開番号(公開出願番号):特開平7-139846
出願日: 1991年09月12日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 ポンプおよび電磁弁を節約した下水排熱回収ヒートポンプ【構成】 圧縮機12、蒸発器として作用する第1の熱交換器14、凝縮器として作用する第2の熱交換器16および膨張弁18とで構成される閉回路に作動媒体を循環させるヒートポンプにおいて、膨張弁58を具備し下水処理排水と直接熱交換する第3の熱交換器60を有する回路を3方弁40および4方弁42を用いて接続し、3方弁40および4方弁42の切替えにより作動媒体を循環して、第1の熱交換器14および第3の熱交換器60を蒸発器または凝縮器として作用させる。第1の熱交換器14の吸熱または放熱によって暖房または冷房用の冷水または温水が得られ、第3の熱交換器60により下水処理排水を熱源として利用できる。そのため、下水処理排水の排熱回収用に余分のポンプを必要とせず、また少ない電磁弁で冷暖房の切替えが可能である。
請求項(抜粋):
圧縮機、蒸発器として作用する第1の熱交換器、凝縮器として作用する第2の熱交換器および膨張弁とで構成される閉回路に作動媒体を循環させるヒートポンプにおいて、第2の膨張弁を具備し下水処理排水と直接熱交換する第3の熱交換器を有する回路を前記ヒートボンプ回路に3方弁および4方弁を用いて接続し、前記3方弁および前記4方弁の切替えにより作動媒体を循環し、前記第1の熱交換器および第3の熱交換器を蒸発器または凝縮器として作用させることを特徴とする下水排熱回収ヒートポンプ。
IPC (2件):
F25B 29/00 361 ,  F25B 27/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-067937

前のページに戻る