特許
J-GLOBAL ID:200903023424267720

p-アルキルおよびp-アリールスルホニル安息香酸誘導体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-525834
公開番号(公開出願番号):特表平9-505025
出願日: 1994年04月29日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】式(I):(上式において、R1は置換されていてもよいアルキルまたはフェニルであり、R2はCOOHであり、R3およびR4は独立に水素、ハロ、ハロアルキル、ニトロ、ヒドロキシ、アルコキシ、ハロアルコキシまたはアルコキシアルコキシから選択される)で表される化合物の製造方法であって、当該製造方法は、式(II):(上式において、R1、R3およびR4は式(I)について定義したとおりであり、R5はH、ハロまたはC1-4アルキルである)で表される化合物を、pH7-11で有機溶媒中のルテニウムまたはパラジウム化合物と相間移動触媒の存在下で、次亜塩素酸ナトリウムまたは亜塩素酸ナトリウムを用いて酸化する工程を含む製造方法。
請求項(抜粋):
式(I):(上式において、R1は置換されていてもよいアルキルまたはフェニルであり、R2はCOOHであり、R3およびR4は独立に水素、ハロ、ハロアルキル、ニトロ、ヒドロキシ、アルコキシ、ハロアルコキシまたはアルコキシアルコキシから選択される)で表される化合物の製造方法であって、 当該製造方法は、式(II):(上式において、R1、R3およびR4は式(I)について定義したとおりであり、R5はH、ハロまたはC1-4アルキルである)で表される化合物を、pH7-11で有機溶媒中のルテニウムまたはパラジウム化合物と相間移動触媒の存在下で、次亜塩素酸ナトリウムまたは亜塩素酸ナトリウムを用いて酸化する工程を含む製造方法。
IPC (2件):
C07C317/44 ,  C07C315/04
FI (2件):
C07C317/44 ,  C07C315/04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭57-200353

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