特許
J-GLOBAL ID:200903023427418850

電源回路、表示装置及び電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-084384
公開番号(公開出願番号):特開平10-262366
出願日: 1997年03月18日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 適正な昇圧電圧、反転昇圧電圧を少ない回路規模で得ることができ、容量性の表示素子の交流駆動に最適な電源回路、表示装置、電子機器の提供。【解決手段】 VDDに基づいて昇圧電圧VH、反転昇圧電圧VLを出力する。VGに基づきオン、オフするトランジスタ10、一端が第1の端子に接続され他端がトランジスタ10に接続されるコイルL1、一端が第2の端子に接続され他端がトランジスタ10に接続されるコイルL2、一端がコイルL1に接続され他端が第3の端子に接続されトランジスタ10のオフ期間に導通するダイオード12、一端がコイルL2に接続され他端が第4の端子に接続されトランジスタ10のオフ期間に導通するダイオード14、VH、VLを平滑するキャパシタC1、C2を含む。VH、VLの一方のみに基づきVGを生成する電圧安定化回路を設け、容量性の液晶素子を交流駆動する表示装置に適用することが望ましい。
請求項(抜粋):
第1、第2の端子の間に与えられる入力電圧に基づいて、第3の端子に昇圧電圧を出力し第4の端子に反転昇圧電圧を出力する電源回路であって、所与の制御信号に基づきオン、オフする第1のスイッチング素子と、一端が前記第1の端子に電気的に接続され、他端が前記第1のスイッチング素子の一端に電気的に接続される第1のインダクタ素子と、一端が前記第2の端子に電気的に接続され、他端が前記第1のスイッチング素子の他端に電気的に接続される第2のインダクタ素子と、一端が前記第1のインダクタ素子の他端に電気的に接続され、他端が前記第3の端子に電気的に接続され、前記第1のスイッチング素子がオフする期間にオンする第2のスイッチング素子と、一端が前記第2のインダクタ素子の他端に電気的に接続され、他端が前記第4の端子に電気的に接続され、前記第1のスイッチング素子がオフする期間にオンする第3のスイッチング素子と、前記第3、第4の端子の前記昇圧電圧、前記反転昇圧電圧を平滑する手段とを含むことを特徴とする電源回路。
IPC (4件):
H02M 3/155 ,  G02F 1/133 520 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/36
FI (4件):
H02M 3/155 F ,  G02F 1/133 520 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/36

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